飲食業の妻(手描きチラシコンサルタント)のブログ

毎日閑古鳥から半年で売上を6倍にしたシェフの妻Kaoriの集客術あれこれ

【飲食業の妻としての想い】

はじめまして。


私と夫の本職は、「飲食業」です。


現在は店舗営業の傍ら、

月1回、自営業のオーナーさん向けに、

集客&売上UPセミナーを開催しています。


知り合いには、

「なんでセミナーなんてやってるの?」


と、ちょっと怪しんだ感じで聞かれることも…

(ちなみに私も夫も無信教です)


実は、これには私たちの叶えたい目標があるからです。


私が結婚を決めたとき、

彼が料理人だと知り、身内に反対されました。

彼は大卒だし、

ギャンブルはやらないし、

お酒は飲めないし、

誠実です。


でも、反対されました。


私は、求人情報誌の営業をやっていたので、


あらゆる職業に素晴らしいやりがいがあり、

どの仕事にも社会的価値がある。


そう思っていました。


なので、

身内が職業差別をしたことがショックでした。


理由を聞くと、

飲食業は、

「収入が低い」

「安定しない」

からだそうです。


結局、

彼の誠実さや人柄が評価されて、

勘当されることもなく、

駆け落ちすることもなく、

結婚できました。


が、そのときに思ったんです。


フランスでは料理人の地位が高いのに、


日本では料理人になるプロセスからして、

ネガティヴな要素が多く、

企業にお勤めの方より、下に見られがちです。


口には出さないものの、

「大卒なのに、なんで料理人?」と、

思っている人も、きっと多いはずです。


私は、

“食”を生業にしている人、

手に職がある人、

を本当に尊敬しています。


だからこそ、

「日本での飲食業の地位を高めたい」

「“食”に関わる人はもっと稼げるべき」

と、本気で思っています。


失敗もして、

売上も安定し、

地域貢献を多少なりともさせていただく余裕ができた私たちだからこそ、


同じ気持ちの同志や、

腕はあるのにうまくいかない同志に、

微力ながらお伝えできることをお伝えしたいと思っています。


私たちは若輩者ですが、


「飲食業は稼げる」

「飲食業は夢がある」


と、1人でも多くの飲食業の方が、

胸を張って言える職業にするのが目標です。


だから、

まだまだ草の根運動に近いですが、

静岡で月1回セミナーをやっています。


「子どもの行事に気兼ねなく行けるようになりたい。」

「小学生の娘のために、たまには日曜に休んで遊んであげたい。」


そんなささやかな夢も一緒に叶えたいです。


↓HPにセミナー情報を随時UP中↓

http://plus-brest.com/about/seminar/